ぱんだかえるひよこ

心臓病&元医療的ケア児の通院と療育のことなど

【就園のための医師診察】保育園と療育園どっちがいいの!?

 

前回の記事はこちら。

 

 

 

これまでのあらすじ

 

新年度(3歳児)になっても肢体不自由クラスだろうと思い、並行通園するため保育所に申し込みました。しかしギリギリで肢体不自由卒業に滑り込み、知的障害クラス(母子分離週5)に申し込めることになった娘。療育センターの医師は診察でどのように判断するのでしょうか。

 

 

医師の聞き取りと診察

 

昼休み明けの時間に先生(小児神経科)と一緒に診察室に入りました。娘は看護師さんと担任の先生に遊んでもらい、まずは母の私が聞き取りに答えます。

 

 

今日いきなり立ったんでしょう?びっくりしました

診察はそんな言葉からはじまりました。昼休み中に立ち上がって歩くビデオを見たそうです。

前の診察が6月(療育開始直後)だったので、それからのことを話しました。

  • 2回肺炎で入院したこと
  • 経管栄養を卒業したこと
  • 問題なく口から食べ、食べる意欲があること
  • 薬は朝と夜の2回だけ
  • 日常的に吸入や吸引のケアはないこと
  • 酸素は夜間も使用せず、入院したときだけだったこと
  • 主治医から保育園に通わせる許可はもらったこと(快諾というニュアンスではなかった)

在宅での療育や、通園を始めるときにも医療的ケアの有無は確認されました。少しずつ離脱してここまできています。

 

 

 

心臓病児の感染への配慮について

 

次に娘を診察して、肺の音が綺麗なことや、活気があるところをみてもらいました。

 

保育園でも対応できそうですが、感染への配慮が問題ですね

娘は先天性心疾患の修復術後で心不全があるため、感染すると普通の子よりも悪化しやすく入院になってしまいます。

急激に悪くなるということはないのですが、動きが鈍くなって寝転んでばかりになり、食欲もいつもの半分くらいになります。まったく食べないというわけではないのですぐに入院とはならなくて…入院して点滴を入れてもらうとすぐによくなります

これはここ2回の入院で感じたことでした。

 

 

どちらも名もないウイルスだったようですが、咳が続き肺炎になり、肺が空気を十分に取り込めなくなって血中の酸素飽和度(spO2)が下がりました。点滴を入れてもらって水分を入れ、痰が柔らかくなるように薬の吸入をして、上がってきた痰を吸ってもらうことでよくなりました。

 

また12月のはじめに腸炎と溶連菌にかかっています。これは入院するほど悪くはなりませんでしたが、きょうだいを隔離のため預けなければいけない影響が出ました。溶連菌は菌が心臓にいく可能性もがあるため怖い思いをしました(何度も診察をしてもらい影響がなかったことは確認しています)

おそらく胃腸炎子育て支援センターのようなところでうつり、その診察で病院に行ったところ溶連菌にも感染したようです。

 

私自身が娘の感染に慎重になりはじめたところで、保育園は怖いなぁと思うようになってきました。少しの風邪症状でも預けるのが普通なこと、子ども同士の接触が多いので、健康な子でも保育園に入ると何度も感染症にかかると言われています。上の子も幼稚園でしたが年少で入った時は病気にかかることが多かったです。普通の子が通う園はやはりリスクがあるだろうと、医師と意見が一致しました。

 

 

知的障害のクラスでも医療的ケアや感染の配慮が必要な子のクラスがあるそうです。そこは看護師さんもつき、酸素ボンベが必要な子も通っていると先生は言いました。

まずは入院せずに元気に通うことを目標にしましょう。こちらの通園なら主治医の先生も安心してくださると思いますよ

 

 

だだ、健常の子が通う園との違いとして

  • 他の子への配慮はお願いできない(健常の子なら娘ちゃんには優しくしてね、気をつけてあげてねと言えるしできる子が多い)
  • 衝動が強かったり多動の子もいるため、押されたりぶつかるなどの接触が考えられる

と話してくれました。このあたりは家庭で話し合い、見学して納得した上で申し込んでと言われました。

 

 

健常の子と同じ環境で過ごすことはいずれ目標にしたいですが、まずは感染に配慮して通うことだろうと私も思いました。体が慣れるまでお休みを挟みながらの通園でもいいそうです。肢体不自由のクラスと違って感染症が流行る時もあるのでそういう時はお休みしてもいいから、とにかく元気に通えるという実績を積み重ねていこうと先生はまとめられました。

(申し込みはこれからだし通えると確定しているわけではないのですが、完全に通える前提で話されてますね)

 

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またいらすとやさんからお借りしました

 

 

というわけで12月が終わるまでに見学を済ませて申し込まねばなりません。

次回は見学の話を書きます。続きます。